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美術館内はできるだけ身軽に動きまわりたいですよね。
大きな荷物を持ちながら展覧会を見ていても荷物の重さで作品に集中できないし、自分でも気がつかないうちに周りに迷惑をかけていることもあるのです。
だから、美術館めぐりではコインロッカーに荷物を預けるのがいろいろ都合がいいです。
そして、展覧会を見終わったら立ち寄りたいのがミュージアムショップとカフェやレストラン。
上野の森美術館にも併設されているのでご紹介しますね。
上野の森美術館のコインロッカーのある場所
上野の森美術館ではエントランスを入る前、建物の外にコインロッカーがあります。
100円硬貨が後で戻ってくる方式のロッカーなので、気軽に利用できますね。
でも、ここで注意!まず、美術館に入ることに気をとられて、荷物を持ったまま館内に入ってしまうと、荷物を抱えたまま美術展を見て歩くはめになります。
こんなに言ってるのに「キングダム」展ではバッグ預けるの、忘れたんだよね…
みなさんはこんな失敗をしないように、上野の森美術館では入場する前にコインロッカーに荷物を預けるんだ、ということをしっかり頭に入れておいてくださいね。
ロッカーは小さめなので、スーツケースみたいな大きな荷物は入らないです。
大きな荷物は係の人に相談すると預かってもらえるようです。
また、貴重品を一緒に入れないように注意をすることも大切ですね。
これは上野の森美術館に限ったことではないですが、たとえばお財布をロッカーに入れてしまったばかりに、ミュージアムショップやカフェを利用できなかった、とい残念な思いをしてしまうことも。
まあ、ロッカーに取りに戻ればいいのですが、意外とめんどくさいです。
ですからくれぐれも貴重品は肌身離さず持ち歩くようにしましょう。
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上野の森美術館のカフェ café MORI
上野の森美術館にはエントランスを入って真正面にcafé MORI というカフェがあります。
美術館の常連さんにはおなじみのカフェなのですが、人気の特別展を開催していると、展示のほうに気がいっちゃって「カフェ、あったっけ?」なんていう人もいるかもしれません。
カフェの窓から上野公園の木々がまるで庭のように見えて、美術展を見たあと、余韻に浸りたいときにはとても良い場所です。
営業時間は10:00~16:45まで。ラストオーダーは16:30となっています。
メニューはコーヒー、紅茶、ジュース類とケーキセットのみなので食事をしたい方には向きません。上野の森美術館にはレストランはないのでご注意ください。
また、最近は新型コロナの感染状況によって営業していないことがあるので事前に公式HPをチェックしてからお出かけすることをおすすめします。
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上野の森美術館のミュージアムショップ オリジナル商品も魅力
上野の森美術館のミュージアムショップは、公園側からも入れるようになっています。
他の美術館でもミュージアムショップは入館料なしで入れるところがありますね。
上野の森美術館の場合は、美術館内からも公園側からも入れるようになっているのでふつうのお店感覚で利用しやすいです。
私も以前、美術展を見終わった後に「買おうかな、どうしようかな」とさんざん悩んだあげく、けっきょく買わずにショップを出たことがあります。
でもどうしてもほしくて、後日、他の美術展を見に行ったときにわざわざ買いに行きました。
ショップに直接入れるので買いやすかったです。
また、上野の森美術館限定のグッズで注目なのは、「上野の森美術館 オリジナルノート2」。
日本の文具会社ツバメノート製の方眼ノート。本体価格550円は文具好きにはたまらないノートです。
そして上野の森美術館オリジナル一筆箋。西郷隆盛のイラスト入りでこれもオシャレです。400円。
美術展とコラボした商品も魅力ですがこのオリジナル商品も記念にぜひ手に入れたいグッズです。
オンラインショップは今のところないようなので、美術館に足を運んでゲットするしかないのがちょっと残念です。
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さいごに
上野の森美術館のコインロッカーはエントランスの外側にあるので、戸惑う人も多いようです。
でも、外にあるので荷物をロッカーに預けたまま上野公園内を散策できるというメリットもあります(美術館が激混みでコインロッカーの稼働率が高いときは迷惑かも、と思いますが)。
また、お金はかかりますが、JR上野駅を行きも帰りも利用するときは駅のコインロッカーを利用することも考えられますね。
現在はかなりの数のコインロッカーが駅にも設置されています。
美術館でお世話になることが多いコインロッカーやカフェ、ミュージアムショップなどの情報は事前にチェックして賢く利用するとますます美術館に行くのが楽しくなります。
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