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国立科学博物館へのアクセス 開館日と休館日、入館料金について

博物館
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科博(かはく)という愛称で親しまれる 国立科学博物館。

自然科学の展示で子どもから大人まで大人気の博物館です。

東京近辺にお住まいの方なら、小学校の校外学習で訪れた経験のある人も多いのではないでしょうか。

じっくり見ると一日では回りきれないほどのボリュームの展示で、何度行っても新しい発見のある博物館です。

ここでは、久しぶりに訪れて見ようかと考えている方、子どもと一緒に行ってみようかと考えている方へ、国立科学博物館へのアクセス方法と開館時間、入館料などについてお伝えしていきます。

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国立科学博物館へのアクセス

国立科学博物館へのアクセスは次のとおりです。

住所

〒110-0007
東京都台東区上野公園7-20
℡  03-5777-8600

アクセス

電車を利用の場合

JR上野駅 公園口より徒歩約5分
東京メトロ銀座線・日比谷線「上野」駅(7番出口)より徒歩10分
京成線「京成上野」駅(正面口)より徒歩10分

飛行機を利用の場合

成田空港から 京成スカイライナーで京成上野駅下車
羽田空港から 京急空港線で品川乗り換え→JR山手線上野駅下車
東京モノレールで浜松町乗り換え→JR山手線上野駅下車

JR公園口の改札を通るとそこは上野公園の入口です。

右手に国立西洋美術館を見ながら通り過ぎ、さらに右に曲がって道なりに進むと国立科学博物館が見えてきます。

車で行く場合

館内に駐車場および駐輪場はありません。近くのコインパークをご利用ください。

Parking in 上野駅前 (上野駅公園口)       0120-661-691
京成上野駅駐車場                      03-3834-5708
障がい者の方に割引あり
上野パーキングセンター            03-3833-8151
障がい者の方に割引あり
台東区立上野中央通り 地下駐車場              03-5812-3695
TIXTOWER UENO駐車場                 03-3842-5677
土日祝/休業

お子さん連れだと車を利用して行こうと考える人が多いと思います。
でも、上野駅周辺は週末はたいへん混雑します。

現在は国立科学博物館も入場は期日時間指定チケットを購入する必要があります。

もしも、渋滞に巻き込まれて入場時間に間に合わなかったら…と考えるとあまりに残念。
時間に余裕を持って出かけるか、電車の利用をおすすめします。

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国立科学博物館の開館時間と休館日

国立科学博物館の開館時間と休館日は以下のようになっています。

開館時間

9:00 ~17:00
(入館は16:30 まで)

休館日

毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日)
年末年始(12月28日~1月1日)
・害虫駆除のための館内くん蒸期間
2021年は6月21日(月)~25日(金)

科博には、剥製や化石など、虫がつきやすいものが多いです。
館内くん蒸は、図書館の虫干しみたいなものでしょうか?
虫を取り除くために必要な休業期間なのですね。この時期に科博に行く計画をしている方は、くれぐれもご注意くださいね。

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国立科学博物館の入館料金

国立科学博物館の入館料金は次のとおりです。

常設展示             一般・大学生         630円
高校生(高等専門学校生含む)以下        無料
常設展示 団体入館者 (20名以上の場合)
一般・大学生                  510円
65歳以上の方および18歳未満の方    無料
(18歳未満の方とは、満18歳に達する日以降の最初の3月31日までの方を含みます。)
障がい者の方            無料
入館の際は学生証や障がい者手帳など証明できるものをご提示ください。

現在は期日時間指定のチケットを持っている方しか入館できません。

あらかじめ国立科学博物館の公式HPからチケットを購入してください。
国立科学博物館公式HPはこちらから>>>
国立科学博物館は子どもが楽しめる展示がたくさんあります。なのに無料!

ちなみにパパママのほか、子どもが何人いても入館料は630円×2で1,260円(常設展のみの入館料)ってお安くないですか?

この料金で家族みんなが楽しみながらお勉強もできるなんて、とてもリーズナブルだと思います。

特別展は別料金となります。また、特別展のチケットで常設展もご覧いただけます。

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さいごに

昨今の新型コロナの影響で、国立科学博物館も期日時間指定のチケットを持っていないと入場できなくなりました。

今ではたいていの美術館・博物館で行われているので、ご存じの方も多いと思います。

以前はふらりとその日の気分で訪れて好きな時間に入れたのに、科博もそういうわけにはいかなくなりましたね。

こうなったらそれを逆手にとってしっかり計画を立てて科博をとことん楽しむ、というのもいいかもしれません。