パナソニック汐留美術館は、新橋駅から歩いて5分ほどのところにある、パナソニック株式会社が社会貢献の一環として運営している美術館です。
なかでも、フランスのジョルジュ・ルオーの油彩と版画を200点近く所蔵・常設していることでも知られています。
また、年に数回開催される企画展を楽しみにしている人も多い美術館です。
ここでは、パナソニック汐留美術館へのアクセス、入館料や開館時間などについてお知らせします。
パナソニック汐留美術館の住所とアクセス方法
パナソニック汐留美術館の住所とアクセスについては次のとおりです。
住所
東京都港区東新橋1-5-1
℡ 03-5777-8600
アクセス
電車を利用する場合
東京メトロ銀座線新橋駅「2番出口」から徒歩約6分
都営浅草線新橋駅「JR新橋駅・汐留方面改札」から徒歩約6分
都営大江戸線汐留駅「3・4番出口」から徒歩約5分
ゆりかもめ新橋駅から徒歩約6分
パナソニック汐留美術館は、新橋駅、汐留駅のどちらからも徒歩で約10分圏内の場所にあります。
ただ、新橋駅周辺に行ったことのある人ならご存知かと思いますが、新橋って建物が多くて毎回、迷子になりそう。
企画展の日時指定券をお持ちの方は時間に余裕を持って行動することをおすすめします。
車を利用する場合
パナソニック汐留美術館には専用駐車場はありません。車を利用する場合は、隣接する汐留シティセンター内にある有料駐車場が便利です。美術館の入っているパナソニック東京汐留ビルと直結しています。
【タイムズ汐留シティセンター】
料金:30分/300円
営業時間:7:00~24:00
台数:139台
駐車制限:高さ2.5m 長さ5.3m 幅1.9m
パナソニック汐留美術館 入館料
パナソニック汐留美術館の入館料は以下のとおりです。
入館料
入館料は展覧会ごとに異なります。
詳細は 開催中の展覧会のHPをご覧ください。
また、障がい者の方と付き添い1名まで無料で観覧できます。入館の際は、障がい者手帳をご提示ください。
パナソニック汐留美術館の事前予約チケットと前売り券について
事前予約チケットは、展覧会のHPから購入することができます。前売り券や割引券はありません。
ふらっと立ち寄っても混んでいなければ当日券で入館できます。
平日はあまり混んでいないことが多いので、もしかしたら当日券で入館できるかもしれませんが、確証はありません。可能な限り事前予約チケットを購入することをおすすめします。
パナソニック汐留美術館の開館時間と休館日
パナソニック汐留美術館の開館時間と休館日はこちらをご覧ください。
開館時間
(最終入館時間 は17:30)
休館日
(水曜日が祝・祭日の場合は開館)
展示替え期間
年末年始
水曜日以外はあまり休館日はないとはいえ、展示替え期間に当たったらショックです。
私は以前は行きあたりばったりで美術館に行くことが多かったので、たまたま休館日だったことが一度や二度ではすまないような経験をしています。
やはり、事前の確認が大切ですね。
現在は新型コロナ感染防止のため、臨時休館になることもあります。ご注意ください。
さいごに
パナソニック汐留美術館は、名前からもお分かりのようにパナソニック(旧松下電工)が本社ビル内に開館した美術館です。
ですから、地下1階と地下2階のパナソニック リビング ショウルーム東京もパナソニックの電化製品がたくさんあるモデルルームといった感じで、見て回るのも楽しいです。
美術館自体もコンパクトなので見終わった後に銀座に行ったり、都内のあちこちをまわったりする人も多いようですよ。