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SOMPO美術館は2020年7月に「東郷青児美術館」から「SOMPO美術館」としてリニューアルオープンした美術館です。
ここは東郷青児の絵画やルノワール、ゴーギャンなど名だたる巨匠の作品の他にも、ゴッホの「ひまわり」がある美術館としても有名ですね。
場所は西新宿。新宿駅からも徒歩5分という好立地で新宿へのお買い物がてらという人はもちろん日本国内からも、海外からも訪れやすい場所にあります。
ここではSOMPO美術館の入場料と予約方法についてお伝えしていきます。
SOMPO美術館がリニューアルオープン!
SOMPO美術館の前身は1976年損保ジャパン本社ビル42Fに「東郷青児記念 損保ジャパン日本興亜美術館」としてオープンしました。
42Fというビルの高層から見下ろす都会の眺めも人気でしたが、この美術館の名を有名にしたのはなんと言っても1987年に当時の安田火災が落札したゴッホの「ひまわり」があるということ。
2020年7月に「SOMPO美術館」という新美術館に生まれ変わり、ゴッホの「ひまわり」も新しい展示でお目見えしました。
新しもの好きの私も早速行ってきました。
新宿駅から徒歩5分(私の足では10分近くかかったかも)、西新宿方面に地下街を通って行ったので、真夏にもかかわらず、暑い日差しを避けて行くことができました。
地下から屋外に出ると、特徴のあるSOMPO美術館の建物が目の前に!横断歩道を渡って中へ進みます。
SOMPO美術館のアクセスはこちらから
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SOMPO美術館の入場料
SOMPO美術館の入場料は展覧会ごとに異なります。
常設展はないので、各展覧会ごとの入場料が必要となります。
SOMPO美術館と言えばゴッホの「ひまわり」。近くまで行ったらぜひ見てみたい、と思う人もいるはずです。
では、「ひまわり」はいつでも見られるの?「ひまわり」だけ見たいんだけど…と思う人もいるかもしれませんね。
「ひまわり」はSOMPO美術館が開館している時間内でしたらいつでも見ることが可能です。
でも、ここは注意!「ひまわり」だけを見ることはできないのです。
「ひまわり」は展示フロアの最後に常設展示されているのですが、鑑賞するためにはその時開催されている展覧会の入場料を支払って展覧会の最後に見ることになるのでご注意ください。
入場料はおおよそ一般で1,500円、大学生が1,100円。
各展覧会によっても入場料は異なります。小中高校生は無料、障がい者手帳を持っている人も無料となります。また、入場には期日時間指定のチケットが必要となります。
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SOMPO美術館の入場券の予約方法
SOMPO美術館への入場には期日時間指定のチケットが必要だとおわかりいただけたと思います。
実は当日、急に思い立ってチケットがなくても行けることは行けます。でもそれも当日その時間に空きがあるときに限り、という条件があります。これは一種の賭けですね。私としてはおすすめしません。
さらに、小中高生や障がい者は無料、と言いましたが期日指定のチケットは必要です。ですので、お金は払わなくてもいいですが、オンラインでチケットの予約を忘れずにしてください。
さらに、中学生、高校生、大学生、大学院生、専門学校生は当日学生証の提示を求められますので、忘れずに持っていってくださいね(忘れると差額を請求されるかも)。
詳しくはSOMPO美術館のHPをご覧ください。
当日券よりオンラインチケットのほうが安い場合が多いです。その点もオンラインでチケットを予約するメリットとなりますので、ご検討ください。
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さいごに
ゴッホの「ひまわり」はいつでも見られるとのことでしたが、展覧会が開催されているときに限り、という条件があるので実際に行かれるときはHPなどで日程を確認することをおすすめします。
またこのコロナ禍というご時世もあり、ふらっと行っていつでも入れる美術館は最近少ないですね。
SOMPO美術館もご多分に漏れず期日時間指定のチケットが必要なので、あらかじめ予定を立てて当日は思い出に残る美術館めぐりをお楽しみくださいね。
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