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江戸東京博物館 古代エジプト展の見どころとおすすめ情報

展覧会
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江戸東京博物館で開催中の「古代エジプト展-天地創造の神話-」(4月4日まで)に行ってきました。

古代エジプトの人々の信仰のもとであった「天地創造の神話」の壮大な物語が、日本初公開のベルリン国立博物館群エジプト博物館のコレクションとともに語られるという、古代エジプト大好きな人たちには見応えたっぷりの展覧会でした。

古代エジプト展というと、ほとんどの展覧会に足を運んでいる私ですが、古代エジプト人の死生観や、死者の書の意味がとてもわかりやすいすばらしい展覧会だったと思います。

もうすぐ会期終了ですが、行こうかどうか迷っている方、必見の展覧会ですよ。

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江戸東京博物館 古代エジプト展の今回の見どころ

ポスターにもなっている「デモティックの碑文のある パレメチュシグのミイラ・マスク」


顔の部分は金箔が貼られています。体の部分には守護神が描かれ、目を奪われます。


「癒やしの神 バステト女神座像」
ネコ好きの心をくすぐる猫の女神様。古代エジプトの時代から癒やしの神様としてとても人気があったそうです。


「ロータス花弁型ペンダントのネックレス」
材質はターコイズ?何なんでしょう?

太古の昔から装飾品としてさまざまなビーズが遣われていたということで、今回も古代エジプトのネックレスに出会うことができました。どんな人の胸元を飾ったのでしょう?

古代エジプトでは森羅万象に神が宿ると信じられていたそうです。

日本でも八百万の神としてありとあらゆるものに神が宿るといわれていますよね。そんなところが日本人がエジプトに惹かれる1つの理由なのかもしれません。

今回の展覧会は写真撮影OKです!お気に入りの作品を撮影していつでも見られるのはうれしいです。

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江戸東京博物館 古代エジプト展のミュージアムショップ

展覧会を見終わったらミュージアムショップに直行!


今回の私の戦利品はこちら。
あると必ず買ってしまう、ブックマーク(しおり)。今回は「バステト女神座像」と「パレメチュシグのミイラ・マスク」をゲットしました。

本好きな私にとって最高のお供です。
一枚税込みで198円です。
それからエコバッグとして使えるミニトートバッグ。

これも「バステト」がプリントされています。税込み748円。おそらくとうぶん使えません。
他にもクリアファイルや、金刺しゅう布マスク、ノートやお菓子などなど、思い出に残りそうなグッズがたくさんありました。オンラインショップでも販売していますよ。

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古代エジプト展 コラボカフェで「コシャリ」を食べてみた

現在、江戸東京博物館では新型コロナの影響で1階2階にあるレストランは休業中です。

営業中のカフェで「コシャリ」なるものを食べてみました。

「コシャリ」とは、お米、ショートパスタ(マカロニ? スパゲティを細かく切ったもの?)や、豆類(レンズ豆、ヒヨコ豆)などをミックスしてニンニクやスパイスの効いたトマトソースをかけて食べるもの。ごはんとパスタが混じってて不思議な食感。ソースは中東風?(エジプトは中東じゃないよね)、エキゾチックで初めていただくお味でした。お値段もお手頃でおいしかったです。

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さいごに

「古代エジプト」展はいつも新しい発見があって魅力的です。

今回はコロナ禍ということも意識してしまいましたが、感染には万全の対策をされていて安心して見ることができました。観覧には時間指定もなく、当日美術館で一般で1,800円で購入することができます。

江戸東京博物館の「古代エジプト展」はもうすぐ終了しますが、4月16日からはBunkamura ザ・ミュージアムでライデン国立古代博物館所蔵の「古代エジプト展」が始まります。そちらも楽しみですね。