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江戸川乱歩は、日本を代表する推理作家として知られています。
その江戸川乱歩の終の住処が立教大学に隣接する池袋にあります。
毎週水曜日と金曜日だけしか一般公開されていないのですが、ファンには根強い人気があり、一度は訪れてみたい場所です。
美術マニアだけでなく、江戸川乱歩の作品のファンや、もっと言えば日本文学の愛好家にもおすすめです。ここでは旧江戸川乱歩邸(立教大学江戸川乱歩記念大衆文化研究センター)のアクセスについてお伝えします。
旧江戸川乱歩邸へのアクセス
旧江戸川乱歩邸へのアクセスは以下のとおりです。
住所
〒171-8501
東京都豊島区西池袋3−34−1
℡03-3985-4641
アクセス
旧江戸川乱歩邸は立教大学に隣接しています。立教大学の池袋キャンパスに行くのと同じアクセスとなります。
・JR池袋駅西口より大学正門まで徒歩約7分
・地下鉄東京メトロ 丸ノ内線/有楽町線/副都心線
池袋駅西口より大学正門まで徒歩約7分
・有楽町線/副都心線
要町駅6番出口より大学正門まで徒歩約6分
・西武鉄道 西武池袋線
池袋駅西口より大学正門まで徒歩約7分
・西武池袋線
椎名町駅北口よりマキム門まで徒歩約12分
・JR各線・東武東上線・西武池袋線・東京メトロ丸ノ内線/有楽町線/副都心線
「池袋駅」下車。西口より徒歩約7分。
旧江戸川乱歩邸の入館料
旧江戸川乱歩邸の入館料です。
入館料
なんと 無料です!
旧江戸川乱歩邸之開館時間と休館日
旧江戸川乱歩亭の開館時間と休館日は次のようになっています。
開館時間
10:30~16:00
休館日
月、火、木、土、日曜日
ちょっとわかりにくいかもしれませんが、要するに
開館日は週2回、水曜日と金曜日だけ。
ということです。たまにイレギュラーで、他の曜日も開館していることもあるようです。お出かけ前にHPでスケジュールを確認して行くのがいちばん良いと思います。
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まとめ
旧江戸川乱歩邸は、美術館ではなく、乱歩の博物館というか資料館です。
乱歩の作品を読んだことのある人にとっては乱歩先生を感じられる宝の山ですね。
実は私は「怪人20面相」などの「少年探偵団」シリーズには全く興味がなくて読んだことはありません(笑)。
が、「パノラマ島奇譚」「人間椅子」や、「芋虫」などの小説はけっこうインパクトが強くて、とてもおもしろかったです。独特の世界観があるのでクセになっちゃうんですよね。
この世界観がどこから形づくられたのかが乱歩が晩年まですごした旧乱歩邸を見学すると垣間見られるような気がします。
乱歩が収集した蔵書は、書庫として使われていた土蔵に収納されていますが、保存のため中には入ることができません。入り口から覗くだけですが、それでもファンにとっては印象に残る場所でもあります。
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