東京国立博物館ミュージアムショップおすすめは?場所は?入場料はいくら?

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東京国立博物館

東京国立博物館で展示を見終わったらさて、次は?ミュージアムショップでお買い物をします、という人も多いのではないでしょうか。

ミュージアムショップは毎回訪れるたびに商品が入れ替わっていて、新商品を探すのも楽しみなのですが、やはりずっと変わらないおすすめのグッズもあります(そのときの流行?で思わず買っちゃうものもあるけれど)。

見学記念に自分用に買ったり、家族や友だち、知人にお土産にしたりすると、東京国立博物館の話題で盛り上がりそうですね。

では、実際に東京国立博物館のミュージアムショップの場所はどこなの?ミュージアムショップだけ利用したいのだけれど、そんなときも入場料ってかかるの?

ここではそんな疑問にお答えします。

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東京国立博物館ミュージアムショップでおすすめのグッズは?

東京国立博物館のミュージアムショップでは常時4500種類以上の商品を取り扱っているのだそうです。では、その中から人気があっておすすめの商品をいくつかご紹介します。

おすすめグッズ

絵葉書

定番中の定番。本館1Fのショップでは壁一面にずらりと絵葉書が並べられていて圧巻です。お値段もお手頃なので実際に見たお気に入りを何枚も買いたくなりますね。

食品

お菓子からお茶、お茶漬け!まで本当にさまざま。東京国立博物館限定の「見返り美人」「風神雷神」がデザインされた缶入りの神戸風月堂のゴーフル、「杜若(かきつばた)」が描かれた缶入りのレスポワールは食べ終わったあとも利用価値があります。

文具、ステーショナリー

東京国立博物館所蔵の作品がデザインされたクリアファイル、ノート、レターセット、マスキングテープ、ペンなどなど、たくさんありすぎて迷います。

はにわ、公式キャラクター「トーハクくん」グッズ

はにわをイメージしたトーハクくんのぬいぐるみや、ソックス、ジグソーパズル、クッキーなど、おどけたポーズや表情がなんともユーモラス。おべんとう箱やステーショナリーなど種類も豊富で、かわいいもの好きの子どもたちや女の子にも人気です。

おすすめではないけれど注目商品

なかでも特にすごかったのは尾形光琳作「八橋蒔絵螺鈿硯箱(やつはしらでんすずりばこ)」のレプリカです。レプリカなのにお値段なんと330万円ほど! ガラスのケースに入ってレジ近くの売り場に置かれているので誰でも見ることができます。
いや~、いつ行ってもしばらくじっと見入ってしまいます。「ちょっとお高いわ」という方はもう少し小ぶりの108万円の宝石箱もあります。
それでも高い!という人には缶入りクッキー(1,080円)もありますよ。

他にも

東京国立博物館には、国宝の刀剣もあるので、「刀剣乱舞」などゲームの影響で若い人たちや、外国からの来館者も年々多くなってきています。
刀剣をモチーフにしたポストカードやマスキングテープも近年は人気です。

今回私が買ったもの

新商品 本高砂屋の東京国立博物館エコルセ
トーハクのミュージアムショップで買物をしたとき、10円支払って買うことのできる紙袋と同じ深いグリーンの缶に入ったお菓子の詰め合わせ。缶の大きさも手頃で缶の蓋には本館が描かれていて素敵です。もちろん中のお菓子もおいしくいただきました。

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東京国立博物館のミュージアムショップのある場所はどこ?

東京国立博物館は、とても広いのでミュージアムショップの場所もできれば事前に調べてから行きたいですね。
東京国立博物館のミュージアムショップは本館、東洋館、正門プラザの3カ所にあります。他に、特別展が行われているときだけオープンするショップもありますが、ここでは常設でオープンしているショップをご紹介します。

本館1F

本館に入って向かって左側。大階段の左側に館内でいちばん広いミュージアムショップがあります。東洋館のミュージアムショップで売られているものも一部売られているので、「東洋館で買うかどうか決められなかった」というものも、ここでもう一度見かけたら買っちゃうかもしれませんね。

とにかく商品の数が半端じゃないです。外国の人へのお土産としても喜ばれそうな扇子やミニチュアの屏風など、本格的なものが揃っているので見るだけでも楽しめます。

東洋館

正門から入り、真正面に本館を見て右側にある東洋館の1Fにあります。

ショップはそれほど大きくはないのですが、「東洋館」のミュージアムショップだけあり、品揃えもエキゾチックです。

インドやエジプトの展示など東アジアからアフリカ北部にかけての美術品も多いので、ミュージアムショップの商品もエスニックな柄のスカーフやトートバッグなどもおしゃれでいい感じ。

特に私が惹かれたのはし書道で使う墨。ピンキリのお値段で売られていました。高価なものなら数万円!以前、横浜中華街でも見かけたことがありますが、墨って良いものは高いのですね。

正門プラザ

東京国立博物館の入り口にある正門プラザ。

チケット売り場やトイレ、ロッカー、託児室や授乳室、休憩所などがそろっていて、入館料を払わなくても利用ができます

ここにもミュージアムショップがあるので、お土産だけほしい人には便利ですね。ただし、現在は新型コロナの感染防止の為、ミュージアムショップは休店しています。

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東京国立博物館ミュージアムショップを利用する場合の入場料はいくら?

東京国立博物館のミュージアムショップだけを利用する場合、入場料はどうなるのか?気になりますね。

トーハクのミュージアムショップに行ったことがある人ならお分かりかと思いますが、「The ニッポン」とでも言うような日本的な柄やイラストの文具、雑貨がたくさんあります。こういう和柄って外国の方へのプレゼントとしても喜ばれます。

帰国する人へのちょっとした心遣いや、海外へ行くときの手土産にも例えば北斎の富士山の絵葉書とか、見返り美人のクリアファイルなど「そういえば、トーハクのミュージアムショップで売っていた」と、急にミュージアムショップに行ってみようか、ということだってあるかもしれません。

そんなとき、「博物館は見ないんだけど、入館料を払わないとミュージアムショップは利用できないの?」と気になりますね。

実はミュージアムショップの利用だけでも入館料はかかります

2020年現在のトーハクの常設展入館料は一般1,000円、大学生500円となっており、現在はオンラインで事前予約しないと入館できないのでご注意ください。

正門プラザのミュージアムショップは現在休店中 となると、このお値段、ちょっと考えちゃいますよね。

でも、トーハクのミュージアムショップにはオンラインショップもあるのです!品揃えはけっこう充実しています。

さすがに330万円もする尾形光琳作「八橋蒔絵螺鈿硯箱(やつはしらでんすずりばこ)」のレプリカは売っていませんが、ミュージアムショップだけの利用を考えているのでしたら、入館料も交通費もかからないし、営業時間も気にしないで、好きな時間にじっくり選べるオンラインショップのほうが便利ですよね。

東京国立博物館 オンライン ミュージアムショップのサイトはこちらからどうぞ。

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さいごに

東京国立博物館のミュージアムショップでお土産を買うとしたら、おすすめには定番の絵はがきや、クリアファイル、付箋、一筆箋などのステーショナリーがあげられますが、はにわの「トーハクくん」グッズも、缶入りお菓子も捨てがたいです。

場所は、本館1F、東洋館1F、正門プラザ(現在休店中)の3カ所がありますが、いちばん充実しているのは本館のミュージアムショップなので、訪れる機会があったらぜひ足を運んで商品の実物を見てほしいです。

ミュージアムショップだけを利用する場合でもオンラインで事前予約のうえ、入館料も支払う必要があるのでご注意くださいね。

また、オンラインのミュージアムショップでお買い物も楽しめるので、東京国立博物館に行く予定がなくても、新商品を探している方はのぞいてみてくださいね。