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東京国立博物館 東洋館の場所や入場料などの基本情報

東京国立博物館
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東京国立博物館内にある東洋館。東京国立博物館に訪れた方なら一度は東洋館の建物を目にしているはずですが、お目当ての特別展めがけてまっしぐらという人はもしかしたらあまり意識したことがないかもしれません。

人気の特別展が開催される平成館は本館の左側にありますが、東洋館は右側。人の流れが全然ちがうんですよね。

でも東洋館にはここでしか出会えない貴重な美術品がたくさんあるのです。

ここでは東京国立博物館 東洋館への行き方や開館時間、チケット入手方法などについてお伝えしていきます。どうぞ参考にしてみてくださいね。

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東京国立博物館 東洋館の設計は

東京国立博物館 東洋館は1968年(昭和43年)に現在の場所にアジア一帯の美術品や、考古学的に価値のある遺物を収集保管、展示、調査研究などを目的として開館しました。

設計は同じ敷地内の法隆寺宝物館を設計した谷口吉生の父、谷口吉郎によるもので、外観のイメージとは違い、地下1階から地上5階までというスケールの大きい建造物です。

訪れたことのある人なら気がついたかもしれませんが、この建物は奈良の正倉院をイメージして造られているのだそう。

そう言われてみると、正倉院の宝物は遠くシルクロードを通って伝わってきたものが多いですが、東洋館の展示物も古のシルクロードの遺物を彷彿とさせるものがたくさんあります。

まだ訪れたことがない人にはぜひ一度訪れてほしい博物館です。

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東京国立博物館 東洋館の場所と開館時間

〒110-8712

東京都台東区上野公園13-9

℡ 03-5777-8600

東京国立博物館の正面入口から入ったら本館の右側にある大きな建物が東洋館です。

開館時間 9:30~17:00

金曜・土曜日は9:30~21:00

休館日  月曜日

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東京国立博物館 東洋館へのアクセス

JR上野駅・鶯谷駅から徒歩約10分

東京メトロ上野駅・根津駅・京成本線上野駅から徒歩約10分

東洋館へのアクセスの詳細は「東京国立博物館へのアクセスは電車?それともバス?近くの駐車場情報」の記事をご覧ください。

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東京国立博物館 東洋館の入場料とチケットの購入方法

一般  1,000円

大学生  500円

障がい者、付添者1名は無料。

高校生以下及び18歳未満、満70歳以上の方も無料です。

入館の際は障がい者手帳、生徒手帳、健康保険証、免許証など年齢の確認ができるものが必要となるので忘れずにお持ちください。

なお、東洋館を含む常設観覧券1,000円で本館の総合文化展(常設展)、東洋館、法隆寺宝物館、平成館常設展のすべてを観覧できます(特別展を除く)。

現在はオンラインサイトからの購入と当日事前予約の枚数に空きがあった場合だけ当日券が購入できます。が、これは一種の賭けですね。

よほどのことがないかぎり、オンラインサイトでの事前購入をおすすめします。

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さいごに

東洋館の別棟にはレストランが併設されているので、レストランには行ったことがある、という人も多いと思います。

食事を終えた後はそのまま帰らずに寄り道感覚で東洋館も見学してみるのはいかがでしょう。

オリエンタルな古美術がたくさんあって、魅せられる人も多いそうです。

建物が大きくて訪れる人も少なめなので、いつもひっそりしていてせかされることがなく、お気に入りの美術品をゆっくり鑑賞できるますよ。

ここまで読んでいただきありがとうございました。お役に立てたら幸いです。